心の窓を 叩いたら
割れてしまった
あなたにだけは
弱さを みせない
わたしの強がりが
折られるわけがない



別れを 選んだ瞬間から
知っていたの…
もう二度と 逢うことは
ないのだと
雨に 打たれ 風に吹かれて
     セカイ
私は 遠い異界へと
旅立つ……




手離した 心が
夕暮れのように
…さみしさだけを
招いてく




砕けた 硝子の 破片を
拾った… それは
時に 君で……
俺は もっと
近づきたいのに
ちかづけない
跡形もなく 粉々な君を
視てしまった……



ソラ
天に 手を伸ばしても
掴めそうにない星が
幾千にも 輝いて
だけど 哀しく…
愛は ちぎれた
紐のように もう
つながる 事は ない




手離した 心が
夕暮れのように
…さみしさだけを
招いてく




遠い場所は きっと
寒い…
眠ってる 君を 想う
届かなくなって

     キ ミ
しまった存在を
理解できなくて……


名前を 呼んでも
帰らない 君の
想い出 と 共に
俺は 生き続ける……

俺は 暮らし続ける