「隣町って黒田町?」



「そうよ。久しぶりに会いに行っても良いわね。新しい家にも行ってみたいし…。」



「ホントっ!?」



ソウに逢えるかもしれない。



そう考えるだけで胸がわくわくした。



もしかしたらあの流れ星があたしの願いを叶えてくれたのかもしれない。



ありがとう…流れ星…。