澪『ばかっ…。』







功輔「あぁ。」









澪『だからやなのっ。功輔のこと…大好きだから辛いの。』







功輔「俺もお前以上に好きなやつなんていねぇ。」





そう言い抱きしめる腕を緩め
彼は少し離すと昨日とは違う
優しく甘い口付けを。





私は涙を流しながら
彼をしばらく受け入れていた。