・
・
・
・
・
プシューッ______.....
「間に合ったぁ...」
小声で一息ついて呼吸を整える。
意外にも車内は空いていて、右側の後ろから2番目の2人席に1人で座る。
今日から、ここは私の特等席になればいいなぁ。なんて。
ふと斜め前を見ると同じ制服の男子の後ろ姿が見えた。
マロン色に近いくらいの暗めの茶髪。
体型は細マッチョって感じかな。
ここは、話しかけるべき?
それとも、無視?
んん〜。
女の子だったら話しかけるけど、男の子
だしなぁ.....
やめとこ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…