「華那ー!早くー‼︎」



まるで子供の様に幼馴染の亜紗未が呼ん


でる。


はしゃぎすぎ!

な〜んて注意しようと思って

も口にできないんだ。

だって、私も心の中もウキウキだもん!



「待ってー!今行くー!」



私は、亜紗未の所まで走る。