~現在~
今になっても同じ着信音を使ってるんだょね。
でも何で今??他の人の着信音だとしてもタイミングょすぎなぃ??
ぁたしは周りに杏がぃなぃか無我夢中で探した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・・
あれって...杏・・・だょね??
人違ぃぢゃなぃ・・・よね??
ぁたしの目に映っているのは、涼輔クンと手を繋いで楽しくぉ喋りをしている...
杏と涼輔クン。
「・・・どぉ・・して??杏、応援して・・・くれてた・・じゃん。」
ぁたしは何がなんだか分からなくなってその場にしゃがみこんでしまった。
ぁたしゎ頭の中を頑張って整理し今の状況を考えた。
するとぁたしの頬には大粒の涙が流れ落ちていた。
杏と涼輔クンはぁたしのコトを気付かないままドコかへ消えていってしまった。
まさにあの不思議な夢の様。
大切な人、涼輔クンがぁたしを置いて消えて行ってしまった...
ぁたしは、どぉしてぃぃのかゎからなかった。
いつのまにかあたしは学校の校門の前にいた。
ここで涼輔クンと出会った。
色々な思いが積み重なりぁたしはまた泣いてしまった。
しばらくして気持ちが落ち着きとりぁぇず家に帰ろうと思ぃ家に帰った。
家に着いた。
「由未~帰ったの??」
お母さんがあたしに話しかけていたケドあたしの頭の中にはさっきの光景がはなれなくて話す気になれなかった。
ゴメンネ。お母さん。
部屋に入ってもあたしはただボーっと窓の外を眺めていた。
そしていつの間にか寝てしまった。
朝起きると時間はAM11:00。
今日は学校。
でも学校に行けばあの2人が居る。
きっとあの2人を見ると泣いてしまいそうだから今日は行かなくてもいいかな。
どぉせ遅刻してるし。
そぉ決めるとあたしは布団の中にもぐりこみ再び眠りについた。
すると、あたしは夢を見た。
今回の夢はいつもと違う。
あたしは何故か涼輔クンと手を繋いで歩いている。
そしてその後ろには悔しそうな顔をして見ている杏の姿が...
あたしは何がなんだか分からずただただ涼輔クンと歩いていた。
するとその時前にトンネルが。
あたしのいつもの夢はここで終わっていた。
『あぁ~この幸せはここまでか。』
と思っていると急に涼輔が口を開いた。
『俺はお前が...由未のコトが...』
これって...
そこで目覚まし時計が鳴り現実に戻ってしまった。
「なんで目覚しなんかかけちゃったんだろぉ」
と後悔しながら布団カラ重たい気持ちで出た。
そして下の階に降りて机の上に置いてあったご飯をレンジでチンして食べた。
ご飯のすぐ隣に手紙があることに気付いた。
そこには
『さっき杏チャンと男の子が来たわよ??明日は学校に行って謝るようにね』
とゆう内容だった。
男の子??それってもしかして涼輔クン!?
あたしは少し期待した。
でもあの2ショットを思い浮かべると腹ただしくなった。