......

ピピピッ ピピピッ

「んー...もう朝かー」

いつものように制服を着て

軽く化粧をする。

朝食はコンビニで適当に買う。

電車で10分そこから徒歩で10分。

勉強もスポーツもまぁまぁ。

どこにでもある高校に私は通ってる。

教室につき自分の席に座る。

「おっはよー!あや!」

「おはよー、ゆい」

「なにー、あや!
昨日またヤってきたのー?」

「んー、なんか流れで」

「もー、綺麗なんだから
選びなよー!?」

「選ばないよ、誰だっていいし」

「はぁまたそう言ってー!ちゃんと...」

ガラッ

「はい、号令」

(ふー、助かった。ごめん、ゆい
ありがとう。でも止めれないよ
止めたら私がいる意味なくなっちゃうから...)