「はぁ...さむ。」 季節は10月下旬 22時を過ぎて 街には酔っ払いが 多くなってくる。 「帰りたくないな...」 街中をぶらぶらしてた。 「ねぇねぇ、名前なんて言うの~?」 若い男が話しかけてきた。 「あや...」 「へぇ!可愛い名前だね! ねぇ今から遊ぼうよ!」 「いいよ」 私は名前も知らない男に ついていった。