『好きです。付き合ってください。』


『………お前、そんな風に俺を見てたんだ。俺はただの友達としかみてないから。』


ーバタンッー


ドアが閉まる音が、屋上に響き渡った。


私は今、人生で初めての告白をし、


人生で初めての失恋をした。