「いいですよ、その代わり課長もあたしがアプリ送るのでそれをダウンロードしてください。今、お気に入りのマンガがあるんですけどその続きを紹介特典で読めるんです」
「へえ、佐伯もマンガ読むんだ。いいよ、交換条件な」
やった。この続き来週まで待たずに読めるんだ。いそいそと課長にアプリを送る。課長も黙々とダウンロードをしてくれているみたい。
紹介特典、いつもしたいと思っていたんだよね。
「・・・お前、こういう男が好きなんだ」
課長がアプリをダウンロードしてる間にあたしはマンガを読み返していた。
そしてしばらくの沈黙後、課長が少し声を低くしてボソっと呟いた。
「えっ?ま、まさか読んだんですか?いや、ダウンロードだけしてくれたら良かったんですよ。すぐ消してください」
「・・・オフィスラブね。しかも上司と部下の。この上司はしかもイケメンで大人でデキる男か。そうだよな。やっぱり大人でしっかりしたやつがいいよな」
「へえ、佐伯もマンガ読むんだ。いいよ、交換条件な」
やった。この続き来週まで待たずに読めるんだ。いそいそと課長にアプリを送る。課長も黙々とダウンロードをしてくれているみたい。
紹介特典、いつもしたいと思っていたんだよね。
「・・・お前、こういう男が好きなんだ」
課長がアプリをダウンロードしてる間にあたしはマンガを読み返していた。
そしてしばらくの沈黙後、課長が少し声を低くしてボソっと呟いた。
「えっ?ま、まさか読んだんですか?いや、ダウンロードだけしてくれたら良かったんですよ。すぐ消してください」
「・・・オフィスラブね。しかも上司と部下の。この上司はしかもイケメンで大人でデキる男か。そうだよな。やっぱり大人でしっかりしたやつがいいよな」