それから、お昼までの時間は本当に、、ほっんとーぅに、長いものだった。
多分いつもの2倍くらいは長く感じていたと思う。
でもそれもあとちょっと。
さーん、にーぃ、、いーち、、、
キーンコーンカーンコーン
私のタイミング通りにチャイムが鳴り、私の目の前には天使がラッパを吹きながら飛んでいる。
「きゃー!終わった終わったー!お昼だー」
そう思わず叫ぶと数学担当の先生が不快なお顔をしてコチラを見る。
あれ?私なにかマズいことした?
そう頭であれこれ考えていると、、
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