そういえば隣は

霧也くんだったんだ‼︎

話しかけようかな〜?

でも嫌がられちゃうかな⁇

そう迷っていると


サワッ



「⁈⁈⁈⁈⁈⁈⁈⁈」

隣の人が体を触ってくる。

顔は見れない。

怖くて。

もちろん霧也くんではない。

席と席の感覚は近くて

すぐ隣にいる。

うう。やだよ、怖い。

まだ体を触り続ける。

怖いし気持ち悪い。

どうしよう⁈

泣きそうになる私。

すると…