私と悠が友達になってから早7ヶ月…まぁ季節は秋くらい。


正直、私は悠の笑顔に一目惚れしたらしく。


それを分かっていない私。


「藍ちゃん!どうしよう!

悠が可愛すぎて仕方ない‼︎」


「あらら。私はそんなこと言うあさひの方が可愛いわ。」


「もう!そうじゃなくて!

悠といるとね?ドキドキ止まんないし…

悠が女の子達とか、女の先輩と仲良くしてるの見ると…ムカムカするし。

これってさ…悠のこと…好きなのかな?」


藍ちゃんはクスッと笑って、


「それはもう…恋してるんじゃないの?」


「そっか…私恋してるんだ。

よし!そうとなったら!

さっそく聞いてみようっと!」