ーside雪奏。雪奏の部屋ー
暗くなったから家の中に戻って、颯斗がくれたブレスレットを見ていた。
「颯斗、これってタンザナイトに胡蝶蘭だよね?タンザナイトは私の誕生石で胡蝶蘭は誕生花だし…胡蝶蘭の花言葉は…颯斗って凄くロマンチストなんだね♪ありがとう☆凄く嬉しいよ。」胡蝶蘭の花言葉は
『変わらない愛』
颯斗は赤くなって、手で顔を隠していた。
その顔が何だか嬉しくて、隣に座っていた颯斗の頭を私の胸元へぎゅっと抱き締めていた。
「雪奏。」そう言われて、
「どうしたの」って答えると、「この状況分かってやってるのか?」って?「えっどういう事?」って言ったら、颯斗はイキナリ、ボスってベットの上に押し倒されると、颯斗が私に跨がってきて、「彼女の部屋で二人きりで、彼氏の顔に胸を埋めるってことだよ。そんなことしたらこっちだって我慢出来なくなるんだけど。」
えっどういうこと?颯斗は顔を近付けてぼそぼそっと私にしか聞こえない位の声で「雪奏の全部が欲しい。」ってえっっ!!それってつまり…
「そう言うこと。わかったか?それにそろそろ冬哉さんたち帰って来るだろう?」うん…颯斗はお父さんが帰って来るまでなら居ても大丈夫だとお父さんに言われていたから。
すっと颯斗は私の上から退くと、私を起き上がらせ、「雪奏が良いって思うまで待つよ。」って言った。その後お父さんが帰って来て、颯斗はお父さんたちに挨拶すると、家に帰って行った。
暗くなったから家の中に戻って、颯斗がくれたブレスレットを見ていた。
「颯斗、これってタンザナイトに胡蝶蘭だよね?タンザナイトは私の誕生石で胡蝶蘭は誕生花だし…胡蝶蘭の花言葉は…颯斗って凄くロマンチストなんだね♪ありがとう☆凄く嬉しいよ。」胡蝶蘭の花言葉は
『変わらない愛』
颯斗は赤くなって、手で顔を隠していた。
その顔が何だか嬉しくて、隣に座っていた颯斗の頭を私の胸元へぎゅっと抱き締めていた。
「雪奏。」そう言われて、
「どうしたの」って答えると、「この状況分かってやってるのか?」って?「えっどういう事?」って言ったら、颯斗はイキナリ、ボスってベットの上に押し倒されると、颯斗が私に跨がってきて、「彼女の部屋で二人きりで、彼氏の顔に胸を埋めるってことだよ。そんなことしたらこっちだって我慢出来なくなるんだけど。」
えっどういうこと?颯斗は顔を近付けてぼそぼそっと私にしか聞こえない位の声で「雪奏の全部が欲しい。」ってえっっ!!それってつまり…
「そう言うこと。わかったか?それにそろそろ冬哉さんたち帰って来るだろう?」うん…颯斗はお父さんが帰って来るまでなら居ても大丈夫だとお父さんに言われていたから。
すっと颯斗は私の上から退くと、私を起き上がらせ、「雪奏が良いって思うまで待つよ。」って言った。その後お父さんが帰って来て、颯斗はお父さんたちに挨拶すると、家に帰って行った。