ーside雪奏ー
「ありがとうございました!」
と帰るお客さんに言って、ちょうど、交代の時間だから、後を任せて、澪と合流して制服に着替えてから体育館の舞台袖に行った。 午後にあるバント演奏の準備の為に。
ー舞台袖発表前ー
皆、相当に緊張しているみたい。と言う私も、だけど、
「みんな円陣組もう♪」って言ったのはさくら先輩。 みんな不思議に思いつつ、円陣を組んだ。「わたしがsay!って言ったらおうって返してね?」と前おきして、わかったとみんなが言ってから、
「みんな、ドキドキしてるでしょ?わたしもだよ♪大丈夫。練習通りにすれば、成功するよ!いくよ?一音入魂!say!」
「おう!」と私たちの声が揃った。そして、発表が始まった。
「今年度、生徒会は楽曲演奏にしました。どうぞ聞いてください。」と颯斗が言った。
今回の目玉とも言える私と颯斗のピアノの連弾様にセットは異例だけど、ステージ中央にした。他の楽器はピアノを中心に取り囲む形態。
みんながアイコンタクトで始める、と言ってから、ライブが始まった。
「ありがとうございました!」
と帰るお客さんに言って、ちょうど、交代の時間だから、後を任せて、澪と合流して制服に着替えてから体育館の舞台袖に行った。 午後にあるバント演奏の準備の為に。
ー舞台袖発表前ー
皆、相当に緊張しているみたい。と言う私も、だけど、
「みんな円陣組もう♪」って言ったのはさくら先輩。 みんな不思議に思いつつ、円陣を組んだ。「わたしがsay!って言ったらおうって返してね?」と前おきして、わかったとみんなが言ってから、
「みんな、ドキドキしてるでしょ?わたしもだよ♪大丈夫。練習通りにすれば、成功するよ!いくよ?一音入魂!say!」
「おう!」と私たちの声が揃った。そして、発表が始まった。
「今年度、生徒会は楽曲演奏にしました。どうぞ聞いてください。」と颯斗が言った。
今回の目玉とも言える私と颯斗のピアノの連弾様にセットは異例だけど、ステージ中央にした。他の楽器はピアノを中心に取り囲む形態。
みんながアイコンタクトで始める、と言ってから、ライブが始まった。