『着きました。…後武運を』運転席から聞こえ

「ありがとうございます。…皆、行きましょう。」そう言って私は車のドアを開けた。

ドアを開けた途端私は魔物を見つけると氷を鋭くして、心臓辺りを貫くと複数に指定していた力は8体を討伐した。

澪、さくら先輩が回復、補助を使ってる時私たちは討伐に専念していた。

颯斗は風を使い、鎌鼬(カマイタチ)で数を減らして行くと速水先輩は空気内にある水分を使い呼吸出来ないように気管に詰まらせている様だ。長谷川先輩はパワーに物を言わせ何体かの魔物を水の中に入れて体力を奪っているようだ。討伐した魔物を時空能力で文字どおり消しながら…

「長谷川先輩!!」と言いながら長谷川先輩の背後を取っていた魔物に炎で燃やしながら

「大丈夫ですか?」と目線を敵に向けながら聞いて「大丈夫。ありがとう。」と言った。

じわじわと数を減らし後3体までなった。

澪やさくら先輩も合流出来てバックアップタイプの二人を颯斗、長谷川先輩、速水先輩、私で囲うように陣形を組むと魔物が襲いかかって来た。さくら先輩が結界を貼るとバチンと音がして魔物が仰け反った隙に私は雷を落とすと、残り2体…

長谷川先輩と速水先輩が一緒にコンビネーションで1体、颯斗と私で1体倒し、終了した。