ー深夜side雪奏ー

作り終えて、(数時間前に颯斗はお父さんの車で家に帰って行った)お風呂から上がって喉が渇いたから冷蔵庫から飲み物を出して飲もうとしていたらお父さんが来て

「雪奏、颯斗君から聞いたが生徒会顧問の先生にバレかけてると」

「…うん。ごめんなさい。黙ってて、」

「いや、その事は気にしなくて良い。もともとは〔裏〕の事は知らない事の方が良い」

「うん…」お父さんは私の頭を撫でて

「もう寝た方が良い。」

「うん。おやすみ、お父さん。」

「あぁ、おやすみ。」と言ってわたしとお父さんは互いの部屋に入って行った。