「そんなこと無いってぇ~!行こっ☆」

ミカは私の腕を引っ張って、失礼しますっ♪と、元気に言って教室に入った。

ミカの優しさが、痛いくらい嬉しかった。

ごめんね、ありがと。ミカ。