「…?あーごめんごめん、うちめっちゃしゃべるから驚いたやろ」


「う、ううん!てゆーか、東京ではそんなに積極的に話し掛けてくる子いなかったから…」


「こう見えても友達結構多いねん!まぁ唯一の長所かな?(笑)学校に着いたら紹介するわ。」



え、マジ?ラッキー!(*´艸`*)


「ほんと?朝の悩みが嘘みたい。眞子って呼んでいいよね?眞子有難う!」


「じゃあうちも螢って呼ぶわ。…って、なんかもう親友やし!(笑)」



は〜最高!Vv(≧ワ≦)vV



「あ、そや。朝食買いにパン屋よってもいい?」


そう、そこがあたしの運命を左右する場所だった。