卒業式も無事に終わりあたしと颯斗は自宅へ帰る。 そして颯斗が家へやってきた。 ドアを開けるとキチッとした服装をした颯斗の姿。 そう、今日うちの両親に挨拶に来たのです。 「颯斗…緊張しすぎ、手足一緒に動いてるよ?」 「そんなこと言われたって緊張するに決まってんだろ…」 「ま、とりあえずついて来て、案内する」 リビングへ案内する。 「お父さん、お母さん…ちょっといいかな」