「…っ、か、可愛げがなくて悪かったわね!!私は元々こんなやつよ!!…それに…今のあんたなんて颯斗じゃない!!こんな…こんなこと言わなかった…。いつもあたしのこと好きでいてくれて…守ってくれた!!」
そしてとうとう涙をこぼした。
ほらまた…胸がしめつけられる。
抱きしめたくなる。
なんでだよ。
「それにあなたの記憶は戻らないんじゃない?」
「は?」
「だって思い出す気ないでしょ?別にどうでもいいってことでしょ?」
「それは…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…