翌朝、俺は学校へ向かった。
教室に入って早々女どもの餌食。
はぁーだりー。
ガン無視して自分の席へ。
隣の席誰だったかな。
隣を見るとまだ来ていない様子。
―――カタン。
「俺今日からまたここだ…か…ら」
は??
俺の隣が…
「………退院おめでとうございます」
「栞里ー」
「あ、那恵〜」
こいつだったのかよ!!
しかもこいつ今俺のこと完璧他人だと思ってやがったよな!?
いや、他人だけども!
俺のこと好きだったやつだよな!?おかしくね??
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