そう決めてから

彼女と会わなくなってから

心にぽっかりと穴が開いた様な気がする

そこに冷たい風が吹いて、この身を震わせる




会わない日が続けば続く程

まるで雪の様に俺の心に降り積もっていく、この気持ち

この胸を焦がす様な、激しい衝動




会いたい――




何度目を閉じても

何度耳を塞いでも

ただ、そう思う




君に会いたい、と―――