止めどなく湧き上がる、この想いが

胸いっぱいに広がる


嵐の様に俺の心を荒らして

理性など簡単に吹き飛ばしそうになる




どうして




会いたい時こそ

何故会えないのだろう


俺じゃ、君を守れないのか



悲しそうに月を見上げる君を

子供の様に笑う君を

優しく微笑む君を


誰よりも守りたいと思っているのに

こんなにも、想っているのに



側にいる事すら

叶わない