いつもと変わらない朝が来る。

だけど、今日も聡太と一緒に行ける!
そう思うだけでドキドキワクワク。

栞夏「ふふふww」

ちょっと、ニヤけてしまったり?www

母「栞夏?何笑ってるの?ww」

こんな風に母に言われてることも気づいてなかった。

私の頭は聡太でいっぱいなんだ。

どれだけ好きなのか実感させられた。

栞夏「行ってきます!」

家の前に聡太が待っててくれた。

聡太「遅いっ!」

栞夏「ごめんごめんww」

結構待っててくれたらしく…。

栞夏「遅かったら先に行っててもいいんだけど?」

聡太「やだ。」

栞夏「や、や、やだ!?」

聡太「とりあえずやだ!」

小さい子みたいで可愛い。
君の隣、一番近くにいたい。

栞夏「理由はないのにやだって。ww」

聡太「いいだろww」

栞夏「ま、いっか!」

聡太「そーやって話は流せばいいんだよ」

栞夏「はーい。」

なんか、毎日が楽しく思えた。




幼馴染みでもこれだけ距離が近いのなら…

いつからだろう?

暇があると君のことを考える。

私は君色に染まってたんだ。