栞夏「あっ。ごめん!」

唐突に何言ってんだろってなる!
やばいー。
そんな、顔をしていた。

聡太「栞夏だから、ここまで優しくするんですけどwww」

栞夏「へ?」

それは、幼馴染みとして?
それとも、一人の女の子として?

そんなことは絶対に聞けないよ。

栞夏「聡太?」

聡太「ん?」

栞夏「私が幼馴染みでよかった?」

聡太「何らしくないこと言ってんだよw」

栞夏「いや、気になっただけww」

聡太「まぁ、幼馴染みでも嬉しいけど…。」

栞夏「やっぱりいいやwwごめんね!いきなり変な事言っちゃってww」

聡太「別にいいけどねww」

や、や、やっぱり怖くて言えない!
只今自分と葛藤中www

聡太「明日からまた一緒に学校行こう!」

思いがけない言葉に感動ww

栞夏「うん!!!」

聡太「よし、じゃあなっ!」

栞夏「ばいばいっ!」

私たちの家は向かい側だから
なんか、いっつもちかくにいれて
嬉しいなとか思ったりしてる。

自分の気持ちが何回も矛盾するけど…。

やっぱり好きなんだね。
それには、やっぱり嘘はないんだ。

いつか言う時が来るかな?