しばらくして私から離れた。

栞夏「いきなり!ごめんっ!…///」

聡太「まあ、別に大丈夫だけどww」

栞夏「うん。」

聡太「此処の公園よく来てたよな!」

栞夏「そうそう!ブランコが一個しか無くて貸してくれない聡太と喧嘩して。」

此処の公園はちょっと変わってる。
ブランコが一個しかなく
ちびっ子も余り集まらない公園。

毎日のように遊んでたんだよね。

聡太「今思えばくだらないことで喧嘩してばっかりだよな!」

栞夏「ほんとだよ!w原因は聡太だけどね!」

聡太「なっww栞夏が泣き虫なんだよ!」

栞夏「泣き虫なのは仕方ないww 」

聡太「開き直ってるwww」

栞夏「開き直ってないもん。」

もう、10年以上も一緒にいるんだね。

聡太「ってか、栞夏なんでここまで来たんだよ」

栞夏「運動っ!」

聡太「また運動かよっ!」

杏華のことは秘密にしとこう。

次の日大変になることを
私はまだ知らなかった。