ピーポー ピーポー

救急車のサイレンの音ともに

沢山の医師が駆けつけた。


「そこどいてください、通ります」

と一人の人が言った。

由希は救急車に乗せられた

赤く点滅される救急車の光

俺は同伴することになった

「由希!目を開けてくれよ」

まるでドラマのように…

こんな事ってあるんだ

なんて冷静になってる自分もいた。