ケイ「梨々香昔から、数学苦手だもんね。」 梨々香『うん。もう高校入ってからなんて余計訳わかんなくなって赤点ばっかだよ。』 ケイ「僕、数学得意分野だし教えてあげよっか?」 彼は、首を傾げ微笑んだ。 梨々香『うん!教えてっ!すごく嬉し~』 私はこんな形で私に助け船が現れるなんて 思ってなくてすごく喜んだ。 今まで苦手だったけど、 ほったらかしにしてた数学。