玲華「あー、もう先。教室行ってから。」


そう言い、彼女は手ヒラヒラとさせ
去ると階段を上って行った。


『…リイキごめんね?』


「ん。」


『教室いこっか。』


「あぁ。」



そして、また手を繋ぎ
階段を上り教室に向かった。