リイキと早瀬くんを 私の部屋に連れてきた。 部屋の真ん中にある テーブルを囲むように3人で座る。 『じゃあ、早瀬くん数学教えて!』 早瀬「うん。いーよ。」 私はノートに付箋をつけていた部分を 早瀬くんに差し出した。