「んじゃ、理由なんだよ。」



『…多分ね、いや…きっと。』



「あぁ」


『きっとていうか絶対かも。』



「んでなんだよ。」



『リイキ、絶対お姉ちゃんに乗り換えるから。』



「……あ?」



『お姉ちゃん、もろリイキのタイプだし…ブロンドの髪で。スタイルも絵に描いたような比率だし。きっと会ったら好きになるよ…。』