咲との話が長くなっちまって気づけばもう5時


やべっ、

もうさすがに家帰ってるよな?

雨も降ってるし





そう思いながら駅へ向かった




「えっ.......」








嘘だろ......?



何でまだいるんだよ.....





そこには雨にうたれびしょ濡れになっている愛蘭がいた




「あい....」




名前を呼ぼうとした瞬間




.........愛蘭が倒れた