侑斗と出会ったのは高校の入学式だった
顔も整ってて背も高くてもちろん皆の目を引いていた
私もかっこいいなと思った
教室に侑斗がいた時はびっくりしたし何より侑斗へ視線を送る人の多さにびっくりしたのを覚えてる
でも私は新入生代表あいさつをした"先輩"の事を考えていたっけ
初めは声に惹かれた
ハスキーな声に顔を上げて先輩から目が話せなかった
焼けた肌に整った顔 背も高くて堂々としていた
そんな時ふと声をかけられた
「ねぇ」
振り向いたら彼が居た
野々村 侑斗
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