周りの男たちがざわつく中、


連が腕に紋章が入ったピンクのリストバンドを


つけてきた。


「おめでとう、これで僕たちの仲間入りだね。これは仲間の印」


な、仲間………!?


「ちょっと待って!!あたし、入るつもりは…」


「強制だ。抜けるとどうなるか分かってんだろーな?」


そう言って顔を近づけてきた。