明後日の闘いに備えて夜遅くまで学校に残り、


体育館で身体を鍛えていた。





「ハァッ…ハァハァ……」


汗がいつもより沢山溢れだしていた。




俺はもう、誰も失いたくないんだ。


だから、闘う!!