「芽衣は地味じゃない。あたしを助けてくれた…。むしろ地味なのは、あんたたちでしょ!」


「…ムカツク。泪、この女を先にボコボコにしていい!?殺してもいいわ!!」


すると、泪はクスクス笑いながら近づき


その女の髪の毛を引っ張った。


「きゃっ!!」




な、何を………!?


「この女は俺のもんだ。殺してーなら、俺がお前を殺してやる」