いつの間にか、芽衣を痛みつけようとした


女の胸ぐらを掴んでいた。



「…ざけんな」


「な、何すんのよ!」


「人の感情をもて遊んでそんなに楽しい?芽衣を傷つけるなら…女でもボコボコにしてやる」


「はぁーっ!?あんた、転校して早々この地味女と友達になったのー?ってか、触んないでくれるかな?」