「じゃあ、私ってことでいいよね♡」

「さっきの、空の姿が頭から離れないの。だから、キスして♡」

空も桃にディープキスした感触と桃の顔が頭から離れない、キスと聞いただけで気持ちが揺らぐ。

桃は、キスしか知らない。キスするだけと思う。でも、あの感覚が頭をよぎりキスする快感とドキドキが欲しくなる。今では、キスはただのキスでは無くなっている。

もう無理だ。