「桃に見られてると、恥ずかしいし着替えられないから〜」

恥ずかしそうに桃も言う。

「そうだよね!湯冷めしちゃうし、恥ずかしいよね!」

慌てて、リビングに向かって行った。

甘える恥ずかしさは無くても、こう言う恥ずかしさはあるんだと少し感心しながら着替えた。