☆美弧Side☆
「お～いっ！！美弧っ！！」
「やぁっ☆皆♪今日も絶好調で皆の周りを回っちゃうぞぉ～（‐＾▽＾‐）」
「「ヽ(=ﾟωﾟ)人(ﾟωﾟ=)ﾉｨｪｰｫ☆」」（廊下にいる女子の美弧ファンと美弧一同）
「ちょっとっ！！木乃葉君っ！！」
「あ！！かおりん♪」
「その呼び方やめてください。」
「はーい☆」
「まったく・・・。前は〝かおるん〟次は、〝かおりん〟なんて・・・そう変わらないじゃない・・・。」
彼女は紀美野（きみの） 薫（かおる）チャン♪
俺の大好きなファンの１人・・・。
ではない。
彼女は毎回俺を注意しに来てくれるんだ。
「それより・・・何ですか！！この騒ぎは！！」
「ゴメンゴメンッ☆ゆ・る・し・て・ね♪」
「・・・・・・。」
ﾟ･ﾟ*･(ﾟOﾟ(☆○=(｀◇´*)oバキッ！！
「いたいよ～！！かおりん｡･ﾟ･(ﾉo`)･ﾟ･｡　」
「まったく・・・。殴られないようにするんですよ？」
「は～い♪」
「そう！その笑顔！！！木乃葉君の魅力♪」
「！！有難う！！」
「／／‐／／！！べ、別に褒めたわけじゃないんだからねっ！？勘違いしないでよねっ！？」
「？？？うん？？わかった・・・？？？？？」
「／／／／／／／／／／／！！！」
ピュ―――――！！
「？」
「ふふっ♪可～愛い♡」

かおりん・・・。俺はいつまでも見てるからね♡