私は何しようかずーっと考えたが思いつかない。いや、あることにはあるんだけど、1時間くらいで終わりそう…

「ないのか?」

「キョウさん…あるにはあるんですけど…」

「何々〜?僕、こなちゃんとならなんでも楽しめる気がするよ!」


そういって抱きつくタツくん。
本当にこの人たち何歳なんだろう?


あんまり興味ないけど。


「こなちゃん、言ってみてください。」

「みんなで写真かプリクラ撮りたい…」

「「「え、」」」

「あ、いや、あのですね…
次、いつ会えるかわからないじゃないですか…だから思い出に欲しいなーって思いまして…」



迷惑だろうなぁ…


「いいよ!僕も欲しいし!」


え…!?


こむらさんは、そんなことなんて言うけど、そんなことなんだろうか?
たった1日ほど過ごしただけなのに…



けど、こむらさんと出会えてよかった



れいちゃんには申し訳ないけど、れいちゃんが太陽兄たちと会ってるそれだけで、私はこむらさんと出会えちゃったわけだし。


れいちゃんありがとう!