みんなでゲームをして、

私は香月さんをいつのまにかキョウさんと呼んで、

竜満さんをタツくんと呼んで、

こむらさんに抱きしめられて、

キョウさんとタツくんの飲み対決をみて、

タツくんと勝負しようとした私をこむらさんが止めてくれた。



そして1時間半で出来上がった私。

ふわふわして眠くなってきた私は、こむらさんに

「こむらさーん、私もう眠たいです!お部屋に戻ろうと思うのですが!」

「寝てていいよ?部屋番教えてくれたら送るし。」

「んー、じゃあおねしゃす!504でしでしー!23時にはベッドにお願いしまーす!!うふふー!」

「こなちゃん、結構ハイだねぇ」


こむらさんの膝枕で寝る私。

多分、こむらさんが譜面をばら撒いたあのとき、すでに恋したんだと思う。

私はこむらさんのお腹周りに抱きついて寝た。