こむらさんたちの部屋の前に立つ私。
「こなちゃん、入らないの?」
よくよく考えたら、私、危険なんじゃないだろうか?
いや、でも、こむらさんだし…
悶々と考えてる私にたえかねたこむらさんは私を抱っこして部屋に連れて行く。
確かに!こむらさん高いけど!私148だけど!悔しい!!!
「はい、飲むよ」
こむらさんは私をベッドに下ろして、お酒を取り出してくれた。
そんなに飲めない私は1缶で十分だと伝えてあったので1本しか買ってない。
こむらさんのことだからもう1本買ってくれてるんだろうけど。
「こむらさん身長どれくらいあるんですか…」
「俺?180センチくらいでしょうか…」
「僕はねー!170だよー!」
「178」
割とみなさんでかいのね…
ヒール高めのブーツにしてよかった…