「また来るねぇ~」

一通り行為が終わった後、正忠様はいつものテンションで帰っていった。

「藤咲花様~お入りしますねぇ」

「…少納言」

「どうされました?顔が真っ赤ですよ?藤咲花様」

「…//」

少納言は、何かを読み取った様に、ハハーンと言って笑った。

「子供出来ちゃうかなぁ?」

「少納言っ!!//」

「ハイハイ、ごめんなさいぃ♪」

「もうっ…」