アレから3ヶ月
複雑な気持は何とか心の中で潰していく事が出来て、ホッとしたのに、最後に残るのはモヤモヤ。
そんな時―
林間学校の班決めで、同じになったアタシと澪。
男子3人、女子3人の6人班。
何かと決めるのには各班が集まって、円になりながら、紙キレと睨めっこ。
「カレーとハヤシライス、どっちにする~??」
男子は、
「『断然、カレー』」
と、言い切る。
女子は、澪が、『ハヤシがいい~』とうなだれる。
同班の1人、嘉代は、『どっちでも~』。
アタシは、男子に賛成。
「じゃあ、カレー・・・っと。」
食事決めレポに書く。
「・・・・は??」
アタシが聞くと。
「『・・・・!!』」
男子が言う。
嘉代は相変わらず。
でも澪だけは必ず反対意見。
「えぇ~!!私は・・・・・・・!!」
結果。
複雑な気持は何とか心の中で潰していく事が出来て、ホッとしたのに、最後に残るのはモヤモヤ。
そんな時―
林間学校の班決めで、同じになったアタシと澪。
男子3人、女子3人の6人班。
何かと決めるのには各班が集まって、円になりながら、紙キレと睨めっこ。
「カレーとハヤシライス、どっちにする~??」
男子は、
「『断然、カレー』」
と、言い切る。
女子は、澪が、『ハヤシがいい~』とうなだれる。
同班の1人、嘉代は、『どっちでも~』。
アタシは、男子に賛成。
「じゃあ、カレー・・・っと。」
食事決めレポに書く。
「・・・・は??」
アタシが聞くと。
「『・・・・!!』」
男子が言う。
嘉代は相変わらず。
でも澪だけは必ず反対意見。
「えぇ~!!私は・・・・・・・!!」
結果。