誰かが叫び、優愛の場所を教えてくれた



俺は優愛の頭を自分の膝にのせ袋を近づけ、中で呼吸させるとだいぶ落ち着いた



そして眠りに落ちた

安心すると眠る癖がある




そして起こさないようにお姫様抱っこをした

クマのぬいぐるみを大事に抱えている優愛をみて鼻血が出そうになったのは秘密な!


「聞きたいことがある。優愛に何があった?」

予想はついてはいるが、一応きく



「いじめについて少しもめました」

教師みたいな奴が教えてくれた




なるほどな


「わかりました。今日は優愛は連れて帰ります。荷物は誰かに取りにいかせます。では失礼します」