「きいてみようよ。」




トルルのことばに、クララはふまんげに




トムはホッとむねをなでおろしました。




トムは家の中にあんないし、テーブルに座らせ、




トルルとクララに
いもうとのことを話しました。




「だからきみたちに、いもうとのびょうきをなおしてもらいたいんだ。」