それをかんせいさせると、こんどはドアを作りかえました。




それでも小人がたたいてくれないので、




まい日よなかまでおきているトムはもうくたくたです。




そんな兄をみて、いもうとはいいました。




「あんまりムリしないで。わたしは元気だから、おにいちゃんにも元気でいてほしいの。」




「でも…。」




トムはあきらめることができませんでした。