連れてこられたのは近くにあったカフェ。
その人は無言で私にミルクティーを注文してくれた。



「あ、あのっ…助けてくれてありがとうございます!」

「……こんな時間にガキが一人でなにしてんだ?
援交とかしてるわけ?」


え…援交!?

「いや…、夕飯食べた帰りで…」

援交してそうに見えたのかなぁ?